日置神社 龍が宿る霊木

刺し子ブログSASHIKONOに遊びに来てくださり、ありがとうございます!
溢れるオカルト愛とともに、名古屋や東海のマジカルなどを、たまーに記事にしていきたいと思います。
楽しんでいただけたら嬉しいです!

桶狭間の戦勝祈願に信長がおとずれた

信長が桶狭間の戦いに赴く前にこちらで敦盛を舞い、味方の集結を待ったといわれています。
鳥居の外からのぞくと、境内は左右両側から樹木が鬱蒼と張り出しており、その奥に本殿が見えます。森の中に現れた泉のようで、はっとする美しさがあります。

伝統文様の魔除け麻の葉

左右の屋根がぶつかる部分あたりに懸魚とよばれる屋根の装飾があります。火伏せの波や水、花や猪の目(ハートマーク)がよくみかけられます。その中心にあるのが六葉とよばれるボタンのような飾り。こちらは六葉が六角星の形でした。六角星を見るとオカルトさんなら「ダビデの星?!」とつい熱くなってしまいますが、立体的な麻の葉模様とも考えられます。
麻の葉模様とは日本の伝統文様の一つ。生命力の強い麻の特徴から、子供がすくすく育つようにと願いをこめて、産着の模様や背守り刺し子などに古くから使われてきました。魔除けや厄除けのおまじないですね。
この文様は命あるものをまもって成長を見守るというような意味に考えていました。この神社でも何かの命を守ってるんでしょうか。

龍神の宿る霊木

日置龍神由来の立て札

石上古き御代よりしてこれの椋(むく)の斎つ木に鎮り給ふ龍神、御名は日置龍神とたたえ祀る。こたび端無くもさる信者に神教ありしかば、標縄結い回らしみ殿を設け奉りて、ここに斎き奉る。
霊験灼然にして、諸々の疾ひの憂きせに苦しむ蒼生をば救い給い、各自の祈き事をも叶え給う。阿奈かしこ。あな尊
諸々の疾ひを癒やし、諸苦より救はせたまふ奇霊たふとし
昭和31年7月26日誌しまつる


大昔から人々を苦しみから救い、願いを叶えてきた龍神様が宿る椋の木。
桶狭間の戦いの前に信長が立ち寄り、戦勝祈願をした場所。戦に勝ったお礼に信長は千本松を贈ったといわれ、そこから千本松日置八幡宮と呼ばれるようになりました。その後明治時代に日置神社に変わった(戻った?)と言われています。
日本では龍は川や池と強い結びつきをもっています。ひょっとしてこの日置神社にもかつては川が流れていたのではと思い調べてみましたが、地図ではみつけられませんでした。こうして見るとかつての町並みを国道19号線がばっさりと南北に縦断しているのがわかります。

撮影地情報

所在地:愛知県名古屋市中区橘

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です