久々?の刺し子本「刺し子のふきん 伝統模様と北欧模様」

2017年の6月に発売されていた刺し子の本を発見しました〜!
すみません、まだ手元には来ていないのですが。
刺し子の本が出るのは久しぶりな気がします。私が知らないだけか。

「刺し子のふきん 伝統模様と北欧模様」 刺し子のふきんの作品集。伝統模様だけでなく北欧風の模様も掲載。作り方プロセスは写真で詳しく解説。(主婦と生活社)

伝統模様は同じ柄でも本によって間合いというか、間隔やサイズ感が微妙に異なってるのが面白いです。北欧風のシンプルなデザインの文様、刺してみたい…。単純な文様の方が糸の色を楽しめると勝手に思っております。いろんな色を使ってもうるさくなりにくいというか。
暑さも徐々に和らいできて、ひなたで刺し子するのもいいですよね。ぜひぜひ新しい刺し子本でも癒されてください。 amazonを見ていて発見した本がもう一冊。
「津軽こぎんと刺し子 はたらき着は美しい」 擦り切れやすい麻布を補強し、冬の寒さから身を守るために布を重ねて刺し綴った北国の人々…そんな厳しい生活から生まれた津軽こぎんのほか、日本全国の仕事着に見られる緻密な刺し模様の美を案内する。修理や補強という実用性から始まった「刺し子」。徐々に装飾性を帯びた刺し子の中でも模様や技術の豊かさが最も特徴的な「津軽こぎん」を中心に仕事着の美しさを再発見する。(「MARC」データベースより)

もう表紙が素敵ですよね。これも見ているだけで癒されそうです。全国の手仕事を家のソファで穴が空くほど見ていられるなんて。想像を絶する手仕事は美術品のようです。それが見て楽しむだけじゃなくて、実用的に工夫されたものだったなんて、実用フェチのわたくしからしたらヨダレが止まりません。まさに「はたらき着は美しい」!
「待ってたよー!」と絶叫したいです。

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