花亀甲 朱色 小鳥屋さん

やっと暖かくなってきたかと思ったら、東京は猛吹雪なんですね。
名古屋は冷たい雨が降ってますが、明後日あたり雪になるとかならんとか。

この週末は刺し子とビデオ三昧でした。
ミニオン大脱走、ダンケルク、ハロルドが笑うその日まで、the young pope、花戦さ、メグレ警部などを見ました。
雑 多 !!
「ダンケルク」は戦闘機のりのお兄さんや一般市民のおじさんたちが危険を顧みず、海岸に残された無防備な兵士を助けるお話。美しい少年兵がたくさん出演しており、疲れ果ててダラーっとした姿もきらめいておりました。何日も着っぱなしのボロ雑巾みたいな軍服を洗濯してあげたい。

「ハロルドが笑うその日まで」は、近所にIKEAができて倒産。更に奥さんが亡くなって自暴自棄になったおじいさんがIKEAの創始者を誘拐するお話。序盤から笑いどころが満載です。おじいちゃん可愛い!ごついけど!

「ミニオンズ」はあんまり活躍せず、グルーの双子の兄弟が出てきてじゃれ合っているのが可愛かった。

「the young pope」、会社の映画好きさんが「イギリスのM字ハゲ」と賞賛するジュード・ロウがバチカンで初めてのアメリカ人教皇になりまして、若いから超革新的。それも破壊的に革新。M字さんは相変わらずの嫌味な美しさでしたが、教皇庁の建物や庭の美しさが素敵でした。あれはセットなのか。

「花戦さ」は野村萬斎さんがいけばなの池坊さんの役でした。信長様は中井貴一様。前田利家が佐々木蔵之介様。映画に出てくるお花がどれも全部かっこいい。野村萬斎さんのいつもの過激な演技もさることながら、その迫力に花が負けていなかったです。

「メグレ警部」はイギリスBBCのテレビドラマだったと思いますが、あのミスタービーンがメグレ警部役です。一切笑いはありません。暗くて声小さくて救われない。ズーンとひびく大人の刑事ドラマでした。

さてさて、最近恒例になってきた花亀甲です。赤色
今回も全部糸を外にだす刺し方です。
枠飾りはわすれてしまいました。野村萬斎と高橋克実(池坊の友達の商人。いいやつ)と佐藤浩市(千利休)が並んでお花を見ているところが綺麗でした。音楽が久石譲さんだったんですね。
いけばなって凄いですね。色も形も大きさもバラバラのものを合わせて作品にしちゃうなんて。
ちょっと生花習いたくなりました。その前に素敵な器がいるのかな…はさみとか…むむ
上側はこのように。きれいな柄ですよね。何度刺しても飽きない。同じ色でも飽きない。
というか最近は赤ばっかりで刺してしまいます。違う色にも挑戦しよう。小鳥屋さんに行きたい!そうだ。高山いこう。雪がおさまったら。
忘れるところだった、透けている写真。
雪道の運転や通勤通学、気をつけてくださいね〜!

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